
久しぶりに立ち寄ったカフェが、開店一周年のアニバーサリーデーでした。
一日中、いろんなイベントプログラムが用意されていて、席についてしばらくすると、三回予定されたジャズライブの最初のステージが始まったのです。
ここはガラス面が大きく天井が高いので気持ちいいのですが、ライブが始まるとどんどん空気がクリアになり、その後は奏でられるメロディーに合わせるかのように、色や湿度が違って感じられて。
本当にこんな形で音に触れる野は、どのくらいぶりの感覚だったでしょう。20歳過ぎまで細々と(笑)ピアノを習っていたので、なんだかいろいろ考えてしまいました~f^_^;
水色でマンダリンの香りの午後でした。
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by greendoormeg
| 2006-10-18 08:36
| フレグランス
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by greendoormeg
| 2006-10-16 08:38
| アロマ&ハーブ

「ゆず・洋ナシ・バニラを使ったおいしそうなフレッシュグルメフローラルの香り」と表現されますが、私にはもっとホワイトフローラルに感じられます。
手に入れたのは一年以上前に遡ります。
当時は調香のプロセスを一通り終え、ある意味コンシューマーには香り以上に訴えかけるであろうパッケージやボトルに深い関心があり、この、まるでダイヤモンドのようなボトルと透明感溢れるブルーに惹かれて。
けれど、購入直後はシクラメンの香りが甘すぎて濃厚に感じてしまい、それでも^^;と付けると頭が痛くなってしまうという繰り返しで、暫くお蔵入りしていたのです。
精油で香水を創る講座をコンスタントに行っていますが、最近ちょっと自作に煮詰まっていたので、ここは思い切って精油ではない香りに浸ってみようと、ズラリ並んだボトルを眺めているうちにこれが気になってきて・・・。
私はいったん出かけてしまうとお化粧直しさえままならないので、香水も朝だけ。
「頭が痛くなるかも?」と控えめにスプレー。んっ??なんだかとっても爽やかだわ♪濃度が低いようで、お昼にはもうほとんど香りは残っていませんでした。
お昼間の香りとしていいかも、とこのところ毎日使っています。不思議。以前とはこんなに印象が違うなんて。
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by greendoormeg
| 2006-10-14 03:36
| フレグランス

「ハイ、お誕生日プレゼント」と。
いくつになっても^^;、やはりそういうお心遣いは嬉しいです♪
帰宅後、早速母といただきました。
なんてったて、名前が素敵な「蜜蘭香」から。
青茶の一種、鳳凰単叢のお茶です。
青茶は半醗酵茶で、日本では烏龍茶が代名詞となっていますが、品種や産地によって発酵度が違い、黄金色の茶湯から甘い花の香りを放つもの、どっしりとした渋みの後にドライフルーツを思わせる濃厚な香りをものなど、独特な個性や味わいがあります。
さて蜜蘭香ですが、とにかく香りが優雅です。
花のような、果物のような。
味は軽く、水色はやや紅茶に近く。
二煎目以降は香りはやや薄くなりますが、お味はしっかりしてきます。
ほんのわずかの渋みが加わって。
「おいしいわね~~」と二人でほっこりしてしまいました(本当はお夕飯の片付けをさっさとしなければならなかったのですけど・・・)。
もうひとついただいたのも青茶で、武夷岩茶の大紅袍。
とても高貴なお茶と聞いていますので、こちらもいただくのが楽しみです^^。
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by greendoormeg
| 2006-10-03 06:21
| アロマ&ハーブ

これはモスキーノの新作。大きなボトルの方には、ボディミルク、バスローション、プチフレグランスなどのプレミアムがつきますよ~、という誘惑を断ってとりあえず小さな方を。タイトルや香りの基調が明らかにかわいらしく、気後れして・・・。
数年前からフルーツ系ではラズベリーが主流でしたが、ここにきてライチを使ったフレグランスが台頭してきました。これもそう。フルーツノートのフレグランスは大抵はライトなタイプ。精油には存在しませんが、自然香水の組み立てに参考になる点も多く、選んだ次第です。
日本でつけると最初はいいのですが、夕方くらいになるとなぜか金属様の違和感に襲われて・・・(ーー)。パリでは甘すぎだわ、と思ったカルバンクラインの新作のサンプルの方が気に入ったりして。複雑です。
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by greendoormeg
| 2006-09-27 20:11
| フレグランス
日曜の朝、カフェ以外はほとんどクローズしているシャンゼリゼ通りを歩いていると、ふと懐かしい香りに襲われました。
「金木犀!?」
あたりを見回しましたが、大木の街路樹ばかり。
そんなはずはないわ、と歩みを進めていくとやはり消えてしまい・・・。
でもでも!気になって戻ってみるとさっきのポイントでは確かにその香りが。
中国原産の金木犀はパリにはないはず。
ちなみに雌雄あるのですが、日本には雄種だけしかありません。
後で同行していた香料関係者にその話をしてみましたが、「ないだろう」の一言。
不思議・・・。
昨日、家の近くでまたその感覚に。
またか・・・と半信半疑で見回すと、今度はありました!!
秋の始まり。
「金木犀!?」
あたりを見回しましたが、大木の街路樹ばかり。
そんなはずはないわ、と歩みを進めていくとやはり消えてしまい・・・。
でもでも!気になって戻ってみるとさっきのポイントでは確かにその香りが。
中国原産の金木犀はパリにはないはず。
ちなみに雌雄あるのですが、日本には雄種だけしかありません。
後で同行していた香料関係者にその話をしてみましたが、「ないだろう」の一言。
不思議・・・。
昨日、家の近くでまたその感覚に。
またか・・・と半信半疑で見回すと、今度はありました!!
秋の始まり。
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by greendoormeg
| 2006-09-21 08:04
| フレグランス
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by greendoormeg
| 2006-09-17 23:34
| アロマ&ハーブ
熱はさほどでもないのですが、のどと気管支に違和感。痰や咳が気になる感じ。
でも出かけなければならず(泣)、しかも朝はかなり学生が多い場所だったので、変わった^^;香りは控えたほうがいいかと思い、選んだのがこれ。
名前にあるようにユーカリの作用と近いのですが、香りにはあのホールズ様のスーッとした清涼感はなく、レモングラスより優雅なレモン調の香りがします。
でも出かけなければならず(泣)、しかも朝はかなり学生が多い場所だったので、変わった^^;香りは控えたほうがいいかと思い、選んだのがこれ。
名前にあるようにユーカリの作用と近いのですが、香りにはあのホールズ様のスーッとした清涼感はなく、レモングラスより優雅なレモン調の香りがします。
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by greendoormeg
| 2006-09-09 16:54
| アロマ&ハーブ
「ねぇ見て見て、咲いたのよ~、もうだめかと思ってたのに!」と母。
お隣さんから挿し芽でいただいた花。去年は上手に咲かせたのに、花のない季節に枯らしてしまって、しかもお隣も同じ状況で今年は咲かなかったと聞いて、あきらめていたそうなのですが。
母たち仲間はこの花を「夜来香(イエライシャン)」と呼んでいます。なんでもこのあたりの地域にこれを持ち込んだのは、母たちの小学校時代の先生だとか。その方が中国から引き揚げてきた時持ち帰った花が脈脈と。呼び名も「正しいのかどうかはわからないけど、先生がそうおっしゃっていたから」と。
呼び名、あってます^^。とってもいい香り。「夜来香」の字のごとく、特に夜に強く香りがする小さな花たち。日本ではその名で3種、◆テロスマ(夜来香)=本種 ガガイモ科、◆チューベローズ(月下香) リュウゼツラン科、◆ケストルム(夜香木) ナス科、が流通しているようです。
咲き始めは淡いイエローグリーンですが、開花につれてオレンジに。香りはオリエンタルな甘さと甘スパイシーさがあります。小さなラッパ状の花が10個ほど固まって下がるように咲き、葉は丸みを帯びたハート様の形。
◆テロスマ(夜来香)
-イエライシャン-Telosma
科名:ガガイモ科
英名:Tonkim(Tonkin)Jasmin
中国名:夜来香
和名:トンキンカズラ(東京葛)
原産地:インド・ベトナム・中国
南部
「東京」とは日本のではなくてベトナムの北部の地名Tonkin(Tongking)です。
これらの地域では、香水の原料以外にも花をスープに散らしたり、炒めてエディフルフラワーとしても利用するそう。う~~ん、贅沢!あ、母のお出かけ中にいくつかいただいてしまいましょう♪
お隣さんから挿し芽でいただいた花。去年は上手に咲かせたのに、花のない季節に枯らしてしまって、しかもお隣も同じ状況で今年は咲かなかったと聞いて、あきらめていたそうなのですが。
母たち仲間はこの花を「夜来香(イエライシャン)」と呼んでいます。なんでもこのあたりの地域にこれを持ち込んだのは、母たちの小学校時代の先生だとか。その方が中国から引き揚げてきた時持ち帰った花が脈脈と。呼び名も「正しいのかどうかはわからないけど、先生がそうおっしゃっていたから」と。
呼び名、あってます^^。とってもいい香り。「夜来香」の字のごとく、特に夜に強く香りがする小さな花たち。日本ではその名で3種、◆テロスマ(夜来香)=本種 ガガイモ科、◆チューベローズ(月下香) リュウゼツラン科、◆ケストルム(夜香木) ナス科、が流通しているようです。
咲き始めは淡いイエローグリーンですが、開花につれてオレンジに。香りはオリエンタルな甘さと甘スパイシーさがあります。小さなラッパ状の花が10個ほど固まって下がるように咲き、葉は丸みを帯びたハート様の形。

-イエライシャン-Telosma
科名:ガガイモ科
英名:Tonkim(Tonkin)Jasmin
中国名:夜来香
和名:トンキンカズラ(東京葛)
原産地:インド・ベトナム・中国
南部
「東京」とは日本のではなくてベトナムの北部の地名Tonkin(Tongking)です。
これらの地域では、香水の原料以外にも花をスープに散らしたり、炒めてエディフルフラワーとしても利用するそう。う~~ん、贅沢!あ、母のお出かけ中にいくつかいただいてしまいましょう♪
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by greendoormeg
| 2006-08-21 23:13
| フレグランス
ベンチャー系のシステム・イノベーションの企業にお邪魔しました。
通された会議室はなんだかいつもと違っていて(ご訪問三度目です)。
フルーティーがかったラベンダーの香り。
今日は外部のお客様をお連れしたので、それで?
精油ではありませんが、そういう演出(?)を感じました。
通された会議室はなんだかいつもと違っていて(ご訪問三度目です)。
フルーティーがかったラベンダーの香り。
今日は外部のお客様をお連れしたので、それで?
精油ではありませんが、そういう演出(?)を感じました。
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by greendoormeg
| 2006-08-01 18:31
| フレグランス