ハーブ&アロマコンサルタント・greendoor(グリーンドア) めぐみのつぶやき・・・


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お待ち下さい、と供されたお茶は

a0055817_1045971.jpgペーパーカップの中はルビー色。そこはアロマやハーブとは直接の関係はない、IT関連企業の応接スペース。そういった場面でもハーブティーが浸透してるのね♪と。
先に一口お飲みになった同行の方が「ローズヒップですね」。この甘酸っぱさ、やっぱりそう思われるのですね~。彼女もまた、アロマやハーブの業界ではありません。
確かにローズヒップはブレンドされています、が、酸味の正体は「ハイビスカス」。“ローズヒップ=ビタミンCが豊富=酸っぱい”というイメージ、根強いです。でもローズヒップをシングルでいただくと分かりますが、本当はレモンのような酸っぱさはなくて。
ハイビスカスにはビタミンCはほとんどなく、主成分はクエン酸。体内でクエン酸回路という働きが活性化されて、乳酸などの疲労物質が排泄されますが、この回路はビタミンCの存在によって活発に働きます。なので相乗効果の点からハイビスカスにはローズヒップをブレンドします。また、クエン酸特有の酸味をむしろ緩和させて飲みやすくするためにも。このブレンドは伝統的、王道とも言えます。
ハイビスカスといえば南国の日差しの下、色鮮やかに咲き誇る花が浮かぶでしょうが、お茶に使われるのは花そのものではなくてガク。これも意外な点でしょう。
さて、最後に問題です。この酸っぱいハイビスカスだけのお茶に、牛乳を入れました。カップの中の液体は、どう変化するでしょうか?
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by greendoormeg | 2006-05-13 10:50 | アロマ&ハーブ