ハーブ&アロマコンサルタント・greendoor(グリーンドア) めぐみのつぶやき・・・


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世田谷美術館散策~宮殿とモスクの至宝 

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会期は12月4日まで。閉展ギリギリでようやく見に行けました~。
ここに限らず美術館や博物館は、幼い頃から母に連れられてよく訪れている場所です。
そのせいか、私も息子達が随分小さいうちから一緒に行く場所の一つになっています。
あるいは一人で、というパターンが多いのですが、今回は珍しく友人と共に♪
二人とも忙しい時間をなんとか併せたので、お茶すら出来ずにただ観覧したのみに終わってしまいましたが(^^;)
「日本初公開」という言葉と共に告知に使われていたのは、装飾芸術の源泉を感じさせるコレクションの画像たち。イスラム芸術というとペルシャ絨毯くらいしか思い浮かばなかったのですが、中には一見、箱根の寄せ木細工チック(笑)な文様もあり、また描かれている人物の下ぶくれの輪郭が妙に気になっていたのです。
展示内容等についての詳細は別に譲るとして、タイルやランプ台などの他、まるで舞台道具のような木工製のミンバル(説教台)や、天井まで届くかと思うほど背の高いタイル製の暖炉など、スケールの大きな作品は圧巻でした。
ヨーロッパと中国の両方と地続きであるための様々な交流がイスラムの芸術にも明らかで、何より強く感じたのは、「東洋のイスラム」。私の解釈ですが。
フレグランスの表現の一つに「オリエンタル」というフレーズがあるのをご存じですか?スイートでパウダリーな中にスパイシーな要素を持つことを指します。調香を学び始めたばかりの頃は「オリエンタル=東洋」と考えて日本、中国、韓国などのアジアを思い浮かべましたがしっくりせず、この場合のオリエンタルは「中東」をイメージしているのだと教えられて納得したのですが、展示を見ているうちに、前述の「東洋の中のイスラム」という認識を改めて強く持ちました。
最後に。規則的な文様の展開を見ているうちに、姪達が夏に没頭していたアイロンビーズを思い出したのは私だけかしら(苦笑)。
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by greendoormeg | 2005-12-02 06:25 | フレグランス